5. 滞在先選び

滞在先選び

留学中の滞在先はホームステイが主流です。その国の家族と一緒に生活し、現地の文化や生活を体験できる貴重な機会です。他に一部の都市や学校では学生寮もあります。また長期留学の場合には、最初の1〜3ヶ月くらいはホームステイ、その後シェアハウスに移る方が多いです。

国によってご案内が少々異なりますので、ご自身に合った滞在先を選んでみてくださいね。

滞在先の種類

1. ホームステイ

現地のご家庭に滞在します。部屋はほとんどの場合は個室、バス・トイレはファミリーと一緒に使います。また食事は、3食、2食、まれに食事なしが選べる場合があります。

2. 学生寮

学校に付属の学生寮、または民間の寮に滞在します。部屋は個室または、2人部屋が主流です。バス・トイレ・キッチンは共同となる場合が多いですが、寮によっては追加料金でプライベートのバスルームが付けられることもあります。ほとんどが食事は含まれておらず、自炊します。

3. シェアハウス・シェアルーム

一軒家やコンドミニアムの部屋に、複数で暮らします。家具付き、光熱費が込みの場合が多いため留学生でも契約が簡単です。日本でも最近はシェアハウスが増えてきましたが、部屋ごとに募集が出るので、現地で一緒に住む人を探す必要はありません。部屋は個室、バス・トイレ・キッチンは共同となる場合が多いですが、シドニーなど家賃が高いエリアではリビングシェアや二人で同室で暮らすこともあります。現地のフリーペーパーや情報サイトなどで探すことができます。

4. その他(ホテル、B&B、ユースホステル、アパートなど)

他に短期の場合はホテルやB&Bに滞在される方もいますが、費用は高額です。他に現地で部屋が見つかるまでユースホステルやバックパッカーに泊まる方もいますが、相部屋で疲れてしまうことや盗難にも注意が必要です。また日本のようなアパートは契約が1年以上となることが多く、費用も日本より高め、水道ガスなどもご自身で契約が必要です。そのため数年など長期の留学の方が利用します。

以下よりそれぞれの国の滞在先をご覧ください。なお他の国の方は別途メールでご案内いたします。

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