カナダの滞在先
カナダの留学中の滞在先には、
・ホームステイ
・学生寮
・シェアハウス
の3つがありますが、一番多いのはホームステイです。ホームステイはカナダの現地の人と一緒に生活ができ、様々な文化も体験できる貴重な機会です。
また長期留学の場合は、最初の1〜2ヶ月をホームステイ、その後はシェアハウスにて生活するのが一般的です。
Blossaでは、ホームステイや学生寮の申し込み手続きを学校と一緒に無料で代行します。
※学校やホームステイ会社が定める手配料は必要です。これは滞在先を手配するための費用で、Blossaがいただくものではありません。Blossaでは費用の上乗せは一切行っておりません。
ホームステイ
ホームステイは、語学留学で一番多い滞在先です。現地のご家庭に滞在して、生活や食事を一緒にすることで、英語はもちろん、現地の文化に触れることができます。
ただしホームステイ先での立場はお客様ではありません。食事や家事を手伝うなど、家族の一員として生活することが重要です。また日本とは食事の内容や家のスタイルも異なります。国や文化の違いを受け入れて、楽しいホームステイ生活を送りましょう。
滞在ルール
ホームステイは各ご家庭ごとに、帰宅や食事の時間、連絡方法、シャワー時間、友人の宿泊禁止など、ルールが定められている場合があります。家族の一員としてルールを守って生活しましょう。
部屋
基本的に部屋は個室、シャワーやトイレは家族と共同です。プランによっては、追加料金でプライベートバスルームや、友人・家族と一緒の滞在の場合、相部屋などが可能なこともあります。
食事
カナダは3食プランが一般的ですが、プランによっては、2食(朝・夕)や食事なしのプランが選べることもあります。朝はシリアルなどを自分で用意するなど簡単なものが多く、昼はランチにサンドイッチなどのお弁当を持たせてくれます。
ホームステイは、通常はお申込みの学校にて手配いたします。ただし、トロントのみエージェントが用意する独自のプラン、選べるホームステイがあります。
学生寮(レジデンス)
ホームステイが一般的ですが、ご希望の方には学生寮もあります。英語では一般的にレジデンス(Residence)と呼ばれます。
他の国の留学生と共同生活ができることが魅力ですが、日本人が想像している寮とは異なり、入居したものの合わないという方が非常に多いです。また費用もホームステイより高額なため、留学生にはホームステイが主流です。もしホームステイが苦手な方はホームステイは1ヶ月だけにし、早めにシェハウスに移る方が予算もおさえられます。
なお留学生と一緒に生活したいという場合にも、シェアハウスの多くは留学生が暮らしています。滞在費もレジデンスが月$1300〜$2,000ドル以上に対して、シェアハウスは$700〜$1,100くらいとお安くなります。
部屋
基本的に部屋は、個室と相部屋があります。またシャワーやトイレ、キッチンは何人かで共同ですが、プランによっては追加料金でプライベートバスルームが付いている場合もあります。
食事
共同のキッチンで自炊が一般的です。滞在費には食費は含まれませんので別途、少なくとも月$200〜300は食費が必要です。
寮は通常は語学学校ごとに管理物件がありますが、トロントバンクーバーのみ学校以外の民間の寮もあります。
シェアハウス
ワーホリや学生ビザで長期留学する場合、最初の1〜2ヶ月のみホームステイで、その後シェアハウスに引っ越す場合がほとんどです。 到着してすぐは慣れない生活で、ホームステイの方が食事も付いて生活しやすいですが、やはり食事やシャワーの時間、帰宅時間の門限などルールがあり、特にワーホリで仕事を始めると窮屈に感じるようです。
シェアハウスの探し方
シェハウスは、現地のクラシファイド(掲示板)や、フリーペーパー、家探しのサイトなどで見つけることが出来ます。最近日本でもシェアハウスが増えてきていますが、一緒に住む人を探すというわけではなく、大家さんがシェアハウスの物件を持っていて空きが出ると募集を出します。よって一人でも見つかりますのでご安心ください。 到着して2ヶ月間きちんと部屋探しをすれば、ほとんどの方が部屋を見つけられるでしょう。
日本人が経営、住んでいるところも多いので、英語力がなくても大丈夫です。 部屋探しの方法はご案内しておりますが、語学学校に通うと友達から情報を得る場合がほとんどです。もし探し方がわからない場合は、Blossaより探し方をご案内いたしますのでご安心ください。
家賃
都市によっても少々異なりますが、1人部屋でキッチンやバスがシェアの場合、1ヶ月$700〜$1,100程度です。家具などは基本的にはついており、光熱費やインターネットなども込みのところが多いです。 カナダの場合、家賃がそこまで高くないので一人部屋に住む方がほとんどです。
もちろん相部屋ですと、さらに家賃は下がります。ただ同じ部屋に何人か一緒に住むというのは少々ストレスにもなりますので、よく考えた上で決めましょう。