ファッション

留学のファッション

留学生のファッション

留学先での服装ってどんな感じ? コートにパンツにジャケットになんて考えていたらスーツケースは服だけでパンパン!? ファッションの問題は、日本女子なら特に気になるところですよね!

そんな不安を和らげるために、ここでは、留学先でのファッション事情を少しだけご紹介します。

結論、多少都市によって違いはあるものの、ほぼTシャツとパンツ(ジーンズ)、それとワンピースが一枚あれば流行に乗り遅れることはほぼありません(笑)というよりも、流行があるかも謎です。

語学学校・専門学校・大学

海外では、日本のように流行のように皆が皆、同じ流行を意識することが少ないと思います。もちろんバリバリにおしゃれな学生もみかけますが、学生間ではどこの国もTシャツとジーンズで登校するのが一般的。

でも、日本女子と韓国女子はおしゃれさんが多く、着こなしが特有なため、街中であっても、学校内であっても、服装だけで韓国人と日本人が見分けられちゃいます。がっつり他国の学生さんと馴染むためには、シンプルすぎるかなくらいの方がいいかもしれません。上に羽織るジャケットも、Northfaceなどのアウトドア系が一枚あると心強いですよ。

靴は、年間通しスニーカー率が高めです!メッシュ素材が入った本当のスニーカー!!ヨーロッパ女子と南アメリカ女子はカラフルでがっつり歩けるタイプ。アジア女子は少しおしゃれにコンバース。ハイヒールはめったに見かけませんが、ペタンコタイプのバレエシューズは海外でも健在です。

夏になると華奢なサンダルと言うより、ビーチサンダル率が本当に高い!!海外ではフリップフロップ(Flip-flops)と言って、みんなおしゃれに履きこなします。日本でも販売されているハワイアナスのような形というとわかりやすいでしょうか・・。

ワーホリ組

ワーホリ組の定番もやっぱりTシャツとパンツ、そしてスニーカー!仕事探しで歩き回る時も、仕事が始まってからでも、動きやすい恰好が一番。スーツは不要ですが、面接用に一枚キレイ目のVネックなんかがあると便利です。また、レストランで働くにも、カフェで働くにも、黒いパンツと黒い靴があると採用後バタバタすることが少ないかもしれません。

もちろん現地調達も可能ですが、「明日から来てね」なんてことも普通にあるので、用意は周到に(笑)。

オフィスワークの仕事が見つかった場合には、カジュアルでも少しきれいめな服装で出勤しましょう。海外ではノースリーブのワンピースや変形ニットなどを上手に着こなしている女性が多く、そこまで厳しい決まりはなさそうです。

驚くなかれ、ビシッと決めた女性も出勤の際にはスニーカーを履いていることもしばしば。本当に、機能性重視でいいんですね。

私の同僚は綺麗目なパンツを履きつつも、上はパーカーです(笑)。ビル内はエアコンが強いため、「寒くて仕事に集中できないよりも、いいでしょ」っとのこと。もう、なんでもありです。

ただし、会社によって決まりはあると思いますので、仕事が決まったら、どんな服装でいいか、ご自身で確認してみてくださいね。

週末

週末はTPOに合わせた格好で楽しみましょう。おしゃれに着飾ってレストランへ行ったり、ショートパンツとTシャツでビーチに行ったり、ヨガパンツを履いてサイクリングやハイキングへ行ったりと、用途に合わせた、自分が着たい服装で大丈夫です。

出発前に、その国で何ができて、何がしたいのか確認してみるのもいいかもしれませんね。街中で過ごすことが多いのか、自然が身近にあるのか、色々検索してみましょう。

なお、各国共通で言えることは、ブランド品は控えた方が良いということ!

おしゃれにレストランといっても、ワンピース一枚とペタンコ靴で十分です。日常にブランド品を身に着けた人は、ほとんど見ることはありません。防犯にもなるので、バックなども高級品などは日本に置いてくるのが賢明です。

まとめ

さて渡航準備期間は服装のことが心配になると思いますが、大事なのは、他の人と比べる必要は全くし無し!!ということ。みんなそれぞれなので、私たちの服装にとやかく言ってくることはありませんし、気にされることもありません。

始めは日本人らしい恰好で過ごしていても、だんだんとシンプルになり、持って行った服の半分は着なくなってしまったなんてこともよく耳にします。また、現地で購入するのも楽しみの一つですよね。現地で馴染む洋服が盛りだくさん。日本では着ないようなスタイルに挑戦するのもいいかもしれません。

ちなみに日本でも人気のH&M、GAP、ZARAなどのお手頃なショップも、海外の都市部にはあるのでご安心ください。また最近はUNIQLOも海外に出来てきましたが、やはり価格は日本の方が安いです。

海外で感じることは、他人の目はファッションではなく、素行に向けられているということ。お店でも横柄な態度をとらない、歩行者道路を占領しないなど、普通に過ごしていれば、どんな格好をしていても、じろじろ見られることはありませんし、丁寧に扱ってもらえます。

さらに、海外では重ね着でのおしゃれは感覚はあまりありませんので、何枚も何枚も持参せず、着こなしを心配することなく、気軽に渡航してくださいね。

海外で輝く日本人女子たちは、とっても素敵にTシャツを着こなしています♡さすが、ファッション大国日本!

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