スキンケア
結論からいうと、日本と”同じようなスキンケア製品は、都市部であれば現地で購入可能です♪ 長期留学の場合、最初の1〜2ヶ月分だけ日本から持参し、あとは現地調達される方が多いです。値段や種類も日本と同様に揃っています。日本で見かける海外ブランドなどもあります。
海外製品でも、普通肌用、乾燥肌用、脂性肌用、敏感肌用などわかれているので、表示をよく見てみましょう。店員さんに聞いても教えてくれますよ。英語の練習にもなるので、ぜひ声をかけてみましょう!
プチ英語講座
脂性肌=Oily skin
普通肌=Normal skin
混合肌=Combination skin
乾燥肌=Dry skin 敏感肌=Sensitive skin
化粧水=Toner, Skin lotion, Face lotion
乳液=Milky lotion
敏感肌の方は、手っ取り早いのは赤ちゃん用に売られている製品を使うこと。Baby lotionやBaby creamなどなど。かおりが少なく肌に優しく作られていることが多いですよ^^
カナダ編
日本で、例えば化粧水1本500円〜5000円とあるように、カナダで購入できる化粧水も1本$5〜$50と予算に合わせて購入できます。購入場所は、街のいたるところにあるドラッグストア(薬局)。代表的なものだけ少し、俗称とともにご紹介しますね。
ここで一つ。私がカナダでびっくりしたこと。 カナダでは、陳列されている商品、ものによっては、勝手に開けて、かおりをチェックしたり、ちょっと出して使ってみたりして良いってこと!(全商品じゃないので注意!)日本だと「テスター」て書いてるもの以外はNGですよね。
でもカナダは、「テスター」のシールがなくても、開けてテストして良い場合があるんです。どのようなものがOKでダメなのか気になる方は、メールで聞いてくださいね♪
カナダのドラッグストア
Shoppers Drug store(ショッパーズ)
カナダ中どこでもあります。日本のマツキヨのようなショップです。化粧品医療品食料品がびっしり。
London Drugs(ロンドラ)
こちらは主にバンクーバー中心に展開しています。無料WiFiもあり、バンクーバーのダウンタウン中心のロンドラはよく待ち合わせ場所に使われます。
カナダの人気ブランド
そして、具体的にどんなブランドがあるかもご紹介!現地の20代~30代前半女子に人気なのがAveenoとNeutrogena。CMもじゃんじゃんやっており、どこに行っても目にするので、すぐにわかると思います。
Aveeno
Aveenoは、洗顔からスキンケア商品、ボディーケア商品、色付き日焼け止めなど、メイクアップ以外を専門に扱うブランドです。
Neutrogena
一方Neutrogenaは、身体に塗りつけるもので、思いつく全ての商品を扱っています。
香りはともに強めで、付けるとデパートメントストアにいるような気分に・・・?
La Roche
敏感肌の方のためのブランド、La Rocheももちろん入手可能!
日本では皮膚科医でも取り扱いがあり、日本以外のアジアでも人気ブランドなんです。ショッパーズなどのドラッグストアで取り扱いがあり、お値段も手頃です。
はい、ここで、「私、別に敏感肌でもないし、こだわりないし、肌図太いし」って方!アルガンオイル一本でいってみては?実は私、洗顔後は朝も夜もアルガンオイル一本で、他はつけるのやめました(笑)
手軽なのに、肌の調子が日本にいた頃よりもいいので、これはいけるっと数か月一回、Whole FoodsかWinners(日本で言うアウトレット店)にてオーガニックアルガンオイルを購入し使用中です。ただし、極端な話なので、全ての方にはお勧めできませんが、これを見て「おや?」っって思った方、検討してみてはいかがでしょう?
NIVEA
また、日本でも大手のニベア、ベビーオイルは、こちらでも根強い人気!
もちろんあの有名なニベアの青缶も手に入りますよ。ただ、せっかくカナダに来たのであれば、敏感肌でない限りは、現地のスキンケア商品に手を出すのもありだと思います。
Cetaphil
香りが苦手な方は、カナダ発祥のCetaphilは、無香料で挑戦しやすいかもしれません。
WHOLE FOODS
さて、少し上で紹介したお店、WHOLE FOODSですが、ここが素敵で洗練されたオーガニック製品を扱うスーパーマーケット。オーガニック食材から食品、化粧品まで揃っています。ここで扱っている製品は、ノーブランドでもいろいろ種類があり、例えば化粧水やトナーでも、安ければ一本$8〜15と、手が出しやすいものも揃っています。
食品コーナーやサプリメントのコーナーなども、見ているだけで楽しいので、ぜひ一度行ってみてください。きっと、私のように、野菜を眺めることが趣味になるはず(笑)
カナダでは、日本に比べると「オーガニック専門店」がより身近にある気がします。WHOLE FOODSに限らず、夏になれば、数多くの場所でファーマーズマーケットが開かれ、ローカルの方々がここぞとばかりに手作りのオーガニック商品を売っています。
基礎化粧品情報とは離れてしまいますが、機会があれば、バンクーバー近郊の島、ソルトスプリングのファーマーズマーケットに行ってみるのも価値あり。街中とは一味違った体験ができると思います。
オーストラリア編
オーストラリアでもコスメは、ドラッグストアやショッピングモールのコスメブランドのショップなどで手に入れられます。
オーストラリアのドラッグストア
ほぼ全州に展開している2店をご紹介します。日本でいうマツキヨのように一番よく見かけるお店です。その他にも州ごとに様々なドラッグストアがあります。
Chemist Warehouse
派手な黄色い看板が目印です。値段が安いので日用品やまとめ買いにもおすすめです。
Priceline Pharmacy
メイクやネイル用品を扱っているちょっとおしゃれなドラッグストアです。
オーストラリアの人気ブランド
オーストラリアと言えば、オーガニックコスメのブランドがたくさんあることでも有名ですね。日本ではあまり見かけることのないブランドもあるのでチェックしてみてくださいね。
Jurlique
日本でも抜群の知名度がある、ジュリークです。
日本未発売の商品もあり、スキンケア製品も充実!日本へのお土産にも喜ばれると思います。ただお値段は残念ながら日本と同様に少々高めです・・・。
Thursday Plantation
http://www.thursdayplantation.com
オーストラリアやニュージーランドの最も売れているオーガニックブランドで、ドラッグストアで気軽に購入できます。
ニキビ肌だった留学時代に、かなり助けてくれた製品です。香りはThe オイルツリー!!自然派ですが、Earthyな香りが苦手な人にはおすすめできないかも・・・。暑いオーストラリアにはぴったりの、さっぱりすっきりタイプ。毛穴が引き締まる感じでしたので、オイリー肌の人は試してみるのもありかもしれません。(※現在、カナダなどでも購入できます)
他にもたくさんあって紹介まで全て書ききれないのでブランド名のみ紹介しておきます。ぜひ探してみてくださいね。
Aesop, Sukin, Natural Instinct, NATIO, Kora Organics, A’kin, Miessence , Lucas’Papaw Ointment, Perfect Potion, BloomLemon Myrtle Fragrances, JANESCE, Dr.Pickles, The Jojoba Company, Trilogy, Bio-Oil, Australian Botanical Soap, MOR