12.お金の持って行き方・両替

お金の持って行き方・両替

留学中のお金は、現金、クレジットカード、国際キャッシュカードまたはキャッシュパスポート等を組み合わせて持っていくのが便利です。まずはそれぞれの種類についてご案内します。

お金やカードの種類

現金

現金は、必ず少しは日本で現地通貨に両替して持っていくようにしてください。到着時間や空港によっては両替所が閉まっていることがあり、到着して現金がないと何かあったときに困ってしまいます。ただ多額の現金を持ち歩くことは危険です、安全性を考えて必要最低限にしましょう。

金額は、万が一の際の空港から滞在先までのタクシー代、食事代、電話代など2〜3万円程度を準備してください。

なお両替は、出発前に空港で行うのが手間がかからず便利です。ただレートはあまりよくないので必要最低限のみ両替し、残りは日本円で持っていき現地の両替所などを利用するのがよいでしょう。

クレジットカード

クレジットカードは買い物の必需品です。最低1枚、できれば盗難や紛失、破損に備えて、お持ちの方は2〜3枚持参すると安心です。カナダやオーストラリアでは、スーパー、コンビニ、ファーストフード、レストラン、公共の交通機関など、ほとんどの場所で利用することができます。

種類は、VISA、MasterCardが主流です。AMEXは場所によっては使えないことや手数料がかかることもあります。JCBはほとんど使うことができませんのでご注意ください。

またクレジットカードは盗難等には保険がついています、カード会社によって異なりますので内容や緊急連絡先など事前に確認しておきましょう。

国際キャッシュカード/キャッシュパスポート等

国際キャッシュカードやキャッシュパスポート(名称は会社により少々異なります)は、日本で入金したお金を、海外のATMから現地通貨で引き出すことができます。

観光ビザの方は現地で口座を開設することができませんので、海外では多額の現金を持ち歩くのは危険です。現金が引き出せるカードが1枚あると便利です。

長期滞在の方は、レートがあまりよくないため、まとまったお金を送金する場合には、現地で口座を開設して国際銀行送金の利用をおすすめします。長期滞在の方も持っていれば安心ですが、いざというときのためだけに利用をとどめましょう。

<国際キャッシュカード>
主に銀行で作ることができます。新生銀行では、発行&管理手数料も無料のため利用している方が多いです。銀行によってサービス内容や手数料が違いますのでご確認ください。

▶新生銀行(国際キャッシュカード付)

<キャッシュパスポート>
様々な会社がサービスを提供しており、名称が会社によって少々異なります(キャッシュパスポート等)こちらは日本でいう、スイカなどの電子マネーのようなカードです。カードにお金をあらかじめ入金し、それを現地で引き出すことができます。

国際キャッシュカードとの違いとしてはカードが2枚発行されるため、盗難や紛失の際にも安心です。またカードがなくても、ご家族が日本から専用口座に入金することでカードにお金振り込んでもらうこともでき、国際キャッシュカードに比べると、より留学に便利なサービスです。

以下のキャッシュパスポートは、このサービスを一番最初に始めた会社で、発行手数料、管理費が無料です。ただし1年以上使わないと13ヶ月目から管理費がかかるので、留学後にあまり海外に行く予定がない方は帰国したら精算しましょう。精算するとカードに残っているお金は返金されます。

カードは1周間程度で発行されます、詳しくは以下をご覧ください。

▶キャッシュパスポート

金額と持って行き方

続いて必要なお金の金額と持って行き方についてです。

まずお金は上記でご案内した、現金、クレジットカード、国際キャッシュカードやキャッシュパスポートなどを組み合わせて持っていくと便利です。

ホームステイ(3食)にすでにお申込みの場合、必要なものは交通費とおこづかいで、1ヶ月3〜5万円程度が一般的です。食事がなく自炊が含まれる場合には、ご自身で必要な食事回数と食事代を計算し月2〜3万円程度も加えてください。シェアハウスの場合は国や都市によっても異なりますが、家賃と生活費を合わせて、だいたい1ヶ月8〜12万円程度は必要となります。

また長期の方は海外送金が利用できますので、必要最低限のみを現金でお持ちいただければ、すべての生活費を持参する必要はありません。

滞在期間とビザによって異なりますのでご案内します。下記をご覧ください。

各国共通:観光ビザ・滞在3ヶ月以内

クレジットカードを利用できるお店が多いため、持参する現金は1ヶ月あたり2〜3万円程度と少なめにし、滞在中は出来る限りクレジットカードを利用しましょう。あとは万が一現金が足りなくなったときのために、国際キャッシュカードかキャッシュパスポート等を持っていくと便利です。

オーストラリアは、ほとんどの銀行で到着後6週間以内であればパスポートだけの提示で口座を開設することが可能です。よって観光ビザでも、シェアハウスを借りるなど大きなお金が必要な方は、口座を開いてご家族から海外送金してもらうことも可能です。アメリカやカナダは原則的に観光ビザでは口座の開設はできません。 

カナダ:観光ビザ・滞在4〜6ヶ月

カナダの観光ビザは銀行口座が開設ができませんので、現金やカードを組み合わせて持っていくことになります。

ただし3ヶ月以上となると生活費も大きくなり、滞在先をシェアハウスなどをお考えの場合には家賃も必要となります。それでも多額の現金をお持ちになることはあまりよくありませんので、国際キャッシュカードやキャッシュパスポートなどを利用するようにしてください。

各国共通:学生またはワーホリビザ・滞在3ヶ月以上

学生・ワーホリビザをお持ちで3ヶ月以上の長期滞在の場合、銀行口座を開設して海外送金する方法がレートもよく、安全で便利です。

そのため現金は必要最小限(3〜10万程度)にされ、現地に到着したら銀行口座を開設し、日本のご家族から海外送金をしてもらいましょう。なお、銀行口座開設+送金と合わせておよそ2週間から1ヶ月あれば日本から現金を受け取ることができます。

海外送金は手数料が送金と着金、場合によっては仲介手数料など含め5〜8千円程度かかります。そのため何度も送金するより、ある程度まとまった金額を一度に送金した方が費用はおさえられます。

また日常の買い物などはクレジットカードを利用すると便利で安全です。国際キャッシュカードやキャッシュパスポートはレートが悪いため緊急時のみの利用にとどめましょう。

※2017年8月29日現在の情報となります。各会社のサービス内容は予告なく変更される場合がありますので、必ずご利用されるカード会社等に最新情報をご確認の上、お申込みください。

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