留学費用

留学費用

各国の語学留学費用

まずは英語を学ぶ国として人気の4カ国の留学費用を比べてみましょう。

下記は、学費+滞在費+生活費+航空券+保険など、全ての留学費用込みの費用です。平均的な語学学校*と滞在プランで留学した場合のおよその目安です。

それぞれの留学スタイルやご希望、渡航時期、都市などによって変わることもありますので、ある程度留学プランが決まりましたら、お見積りの詳細をお送りします。

※現在急速な円安や航空券の値上がりのため、カナダ以外の予算はお問い合わせください。

   1ヶ月  3ヶ月  6ヶ月  12ヶ月
カナダ 50万前後  140万前後  200万前後  320万前後
オーストラリア 40〜70万  90〜130万   180〜230万   280〜350万
アメリカ  40〜70万*  100〜140万*  200〜300万  360〜460万
イギリス  40〜70万  90〜130万  180〜230万  300〜400万
フィリピン  25〜40万  70〜100万  120〜170万 250〜300万

*語学学校は一般的なフルタイムのコース(週20時間以上)の平均的な語学学校の料金を元に計算していますが、アメリカは3ヶ月までは観光ビザで渡航するため、パートタイム(週18時間未満)のコースで計算しています。

オーストラリアに4ヶ月以上留学する場合、学生ビザでバイトが可能です。時給や労働時間により異なりますが、語学留学より安く済みます。カウンセラーまでご相談ください。

各国ワーキングホリデー費用

続いて人気の三カ国のワーホリの費用を見ていきましょう。

ワーホリビザの場合には、現地で働くことができ、お給料で生活することができます。よって、滞在期間ではなく通学する期間によって費用が変わってきます。

以下は1年間滞在し、通学期間以外はフルタイムで仕事をした場合の費用です。

カナダワーキングホリデー

カナダは通学は同じ学校で半年まで可能です(学校を変えれば1年も可能)。時給がオーストラリアに比べると低いですが、チップがある国で、お給料にも大きく反映されます。高級レストランなどではチップがかなりの高額になる方もいます。

   1年滞在
(3ヶ月通学)
 1年滞在
(6ヶ月通学)
費用  140万円前後  200万前後

アルバイトの給与が入るのは先になるため、余裕を持ってご準備ください。

カナダは都市によっては、通学期間が短い場合、英語力の不足ですぐアルバイトが開始できるとは限りません。通学期間を増やすか、余裕を持って費用をご準備ください。

カナダの留学やワーホリの費用を、ご自身の留学プランに合わせ、Webで自動でお見積を計算できます。

カナダ留学費用計算機 >

オーストラリアワーキングホリデー

オーストラリアの時給は高いと言われていますが、ローカルのお店で働くことができる場合に限ります。法律の最低賃金が守られていないところも多くあり、英語力がない日本人の多くがそのようなお店で働いています。

   1年滞在
(2ヶ月通学)
 1年滞在
(4ヶ月通学)
費用 ※現在急速な円安や航空券の値上がりのため、予算はお問い合わせください。

アルバイトの給与が入るのは先になるため、渡航資金として100〜150万ほどは必要です。余裕を持って費用をご準備ください。

なお上記は渡航時に必要な費用です。実際にオーストラリアはお給料で帰国時には貯金ができる方も少なくありません。さらに詳しく以下のブログにまとめていますのでご覧ください。

オーストラリアワーホリ費用詳細 >

費用をおさえるなら、人気No1のカナダ

もちろん行きたい国がある方は、その国の費用を参考にして留学プランを立てましょう。

ただ、もし国は決まっていないという方であれば、費用をおさえて留学できる国はカナダです。費用は安くてもカナダの教育水準は世界的にも高く、質の高い語学学校がそろっており、その種類や数も豊富です。

さらに費用だけではなく、治安がよい、きれいなアメリカ英語が学べる、日本人が少なめ、と留学に適した条件がそろっているため、実際に留学した方からの評価や満足度も高い国です。

アメリカからカナダへ

近年はアメリカの治安も心配されていることで、アメリカの留学予定を変更し、カナダへ留学する方が増えています。そういった方からも、カナダはアメリカの文化を強く反映した国で、ミュージカルや音楽などのアメリカの文化やスポーツも一緒に楽しめる、治安がよく安心して生活できる、アメリカにも簡単に遊びに行ける、などご満足の声をいただいています。カナダとアメリカは陸続きのため、トロントからニューヨークや、バンクーバーからシアトルは車やバスでも旅行ができます。

アメリカとカナダの留学費用の差

アメリカとカナダの留学費用は、半年〜1年の留学でおよそ100万円の差が出ます。留学費用はおさえて、その分帰りにアメリカを周って旅行を楽しむ方もいらっしゃいます。アメリカは観光ビザ(申請不要)で3ヶ月まで滞在できます。

アメリカは魅力的な都市がたくさんあり、観光におすすめです。留学の成果を生かして英語をたくさん活用し、旅行を楽しんでくださいね。

ビザ不要の2カ国留学

カナダとアメリカの二カ国留学もおすすめです。カナダは6ヶ月まで、アメリカは3ヶ月まで観光ビザで留学が楽しめます。そのため合計9ヶ月まではビザ不要で2カ国に留学ができます。

特にアメリカの学生ビザは、面接などがあり手間や時間もかかるため3ヶ月以内の滞在にされると、面倒な手続きが不要です。

またアメリカでは3ヶ月までの留学はパートタイムで、授業は半日ほどになるため、観光も十分楽しめます。カナダとアメリカの両方にキャンパスを持つ学校の場合は転校扱いとなり、費用が少し割引になることもあります。

フィリピン留学は本当に安いのか?

最近フィリピン留学が人気となり、格安で留学できるイメージをお持ちの方も増えてきました。ただし格安校で4人部屋などに滞在しない限りは、平均的な予算はカナダと大きくは変わりません。

確かに他の国にはないマンツーマンという特徴や、学校の時間数もカナダやオーストラリアより多めなので実質は割安です。ただしその分、カナダやオーストラリアの学校は毎日放課後にアクティビティがあり、留学生や先生とインターナショナルな環境で英語を使うことができ、これはスピーキング力を伸ばすのに大きく関わります。一方フィリピンの学校は、放課後や休日は日本人留学生と日本語環境ということが多いです。

フィリピンの留学は他の国とは少々特徴も異なります。どちらが良い悪いはありませんのでメリット、デメリットも含め、ご自身に合うかご検討ください。

フィリピン留学の費用詳細 >

 

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