カナダのワーホリビザ切り替えの方法とリスク【保存版】

カナダワーホリビザの切り替え

最近、観光ビザ(eTA)や学生ビザで渡航して、現地でワーホリへ切り替える方が増えています。そこでビザの切り替え方法についてまとめました。

正式に言うとカナダ国内での切り替えではなく、カナダから一度陸続きのアメリカなどに出て、再度カナダへ入国する際にワーホリビザに切り替えます。そのため、個人の状況や入国審査官によって対応や求められる条件が異なる場合があります。

ビザの切り替えは、Blossaでは今のところ全ての方がトラブルなく切り替えができていますが、リスクはゼロではありませんのでその点はご了承ください。またワーホリビザは定員があるため、切り替え時期も重要になります。定員に達していてワーホリビザが取れない場合には、切替ができないこともあります。

※ご注意

・ビザ申請のみのご質問やご相談はお受けしておりません。Blossaにて語学学校をお申込みいただいた方のみ申請のサポートを無料でしております。ビザのみサポートを受けたい方はビザ申請代行会社へご連絡ください。
・記載内容は、過去に切替をされた方の事例を元にまとめています。よって今後もこの方法で100%適用される保証はできかねます。Blossaで学校をお申込された方へは、最新の情報と元に随時アドバイスをいたします。ちなみに過去10年以上、Blossaでサポートした生徒さんは全員切り替えに成功しています。

渡航ビザの種類

まずは、ワーホリへ切り替えをする場合、渡航時のビザは

  • 学生ビザ
  • 観光ビザ(申請不要、eTAのみ)

のどちらかで渡航します。それぞれのビザのメリット・デメリットをご案内します。

観光 学生ビザ
ビザ概要
  • 6ヶ月まで滞在可能。
  • 就労は不可
  • 原則的には延長不可(可能性はあるが、費用もかかり難しい)。
  • 通学も6ヶ月まで可能。
  • 基本的には、通学6ヶ月以上が取得対象(6ヶ月以下でも可能)。
  • 期間は通学期間+1ヶ月程度。
  • 通学の延長でビザも延長可能。
  • 語学学校の場合、就労は不可
メリット
  • 申請不要(eTAのみ)で渡航できるので準備が簡単。
  • 通学しない場合も含め、通学期間に関係なく取得できる。
  • 現地で銀行口座を開設できる。
  • 片道航空券で渡航できる。
  • ワーホリビザ切替のタイミングが合わなくても、通学期間を延長すれば、学生ビザも延長できる。
デメリット
  • 現地で銀行口座が開設できない。
  • 6ヶ月以内に帰国する、往復航空券が必要。そのため復路を破棄することになってしまう。
  • 延長不可のため、万が一ワーホリビザ取得が間に合わない場合は帰国が必要になる。
  • 申請に費用と時間がかかる。(2019年現在の申請料C$150、代行手数料約2〜3万円、申請期間は1ヶ月だが、準備を含めると4〜6ヶ月前には学校の申込が必要)
  • 基本的には通学6ヶ月以上の方のビザのため、6ヶ月未満の場合は入国時にエッセイ提出を推奨(現在それで降りなかった方はいません)。

ワーホリビザへの切り替え手順

現地でのワーホリビザへの切り替え方法についてご案内します。

1. ワーホリビザ申請のタイミング・渡航時期を考える。

ビザの切り替えをされる場合、カナダへ入国してから、滞在中にワーホリの申請を行うことをおすすめしております。

2016年以前は効率が良い、早く申請できるということから、STEP1のIEC申請まで完了してから入国されている方が多くいました。しかしながら、現在、全ての手続きをオンライン上で申請することができるようになったため、入国審査の際に申請途中かどうかを容易に確認できるようになりました。そのため、申請の途中で入国することは、入国の際に別室で質問を受けるなど高いリスクを負うことになります。ビザ切り替えをお考えの方は、カナダ入国まで一切の手続きを行わないでください。

またカナダのワーホリビザには定員があります。ワーホリビザの開始は毎年12〜1月にスタートし、2016年〜2018年は9月には定員の締切に近づき申請が通らなくなりました。2019年もほぼ同様でした。そのため、ワーホリビザの取得ができるのは1〜7月、遅くて8月頃と考えられます。またビザを申請してからおりるまではだいたい1〜2ヶ月です。よってこの期間に、カナダに観光や学生ビザで2ヶ月間は滞在していられるよう、渡航時期を調整してください。

2. 渡航時の航空券・入国審査の注意事項

観光ビザでカナダへ入国する際には、例え1年以上の滞在をお考えでも、半年以内の往復の航空券をお持ちすることをおすすめしております。観光ビザでは最大半年までしか滞在することができず、入国時に復路の航空券の提示を求められた際にトラブルを防ぐためです。

また入国時に、ビザ切り替えを考えていることは管理官には伝えないようにした方がスムーズです。例えば、持っている往復の航空券よりも長い日数の入学許可書を保持しているなど、伝えてしまうとトラブルになりかねず、後の滞在に大きく関わってくる可能性があるからです。

3. ワーホリビザへの切替の時期・申請方法

現地に着いたら、すぐにワーホリビザを申請しましょう。定員がありますので、のんびりしていると締め切ってしまった、期限までに間に合わなくなったともなりかねません。申請方法はBlossaをご利用の方へはマニュアルをご案内、ご不明点はサポートもしています。

なお申請には、2019年度よりバイオメトリックス(指紋などの提供)が加わりました。ただしカナダにはまだバイオメトリックスの施設がないため、申請の際には一度カナダを出てアメリカの施設まで行く必要があります。予約が必要な施設もありますのでご注意ください。

ワーホリビザの許可証を取得したら、有効期間の1年以内に切り替えをする必要があります。そして切り替えをした時点から1年間滞在ができます。期限内であればいつ切り替えをしても構いませんが、切り替えた時点で渡航時のビザは無効になります。

4. ワーホリビザへの切替方法

切り替え方法ですが、またアメリカへ出るため国境(イミグレーション)へ行かなければなりません。一度カナダ国外へ出て、再入国時にワーホリビザへ切り替えてください。またその際に以下の書類を持参してください。

  • パスポート(有効期限を確認、期限までしかビザは発行されません)
  • ワーキングホリデービザ許可証 (必ず印刷してお持ちください)
  • 保険(滞在したい期間までご加入ください、保険の期限までしかビザが発行されないことがあります。現地で保険が切れてしまう方は、カナダの保険をご紹介します。お問合せフォームからご連絡ください)
  • 切り替え前のビザ(学生ビザの方のみ)
  • 帰りの航空券、お持ちでない場合は残高証明(時々、提示を求められることがあります)
  • カナダ国内の滞在先の住所(時々、聞かれることがあります、メモなどに控えてお持ちください)

今までBlossaで切り替えに失敗した方はおりませんが、やはり切り替えには少なからずリスクが伴います。その点をご了承の上、常に最新情報を確認するようにしてください。

また来年度ワーホリの申請内容や切り替えルールが変わる可能性もゼロではありません。ビザについてご相談もよくいただきますが、誰も、もちろん私たちも来年度の予測も保証もすることもできません。

これから予定を立てる方や、スケジュールの調整が可能な方は、上記を理解の上で渡航ビザをご検討ください。日本でワーホリビザを取得してから渡航されるのが最も確実な方法ではあります。

その他

  • 観光やワーホリから学生ビザへの切り替えは複雑なため、現地のコンサルタントをご紹介いたします。
  • ご出発の時期や個人それぞれの状況によっても変わりますので、ビザに関してご不明点がございましたらカナダの移民局へ直接お問い合せをお願いします。

Blossaビザサポート

Blossaにて学校をお申込みの方へ、渡航前のビザ切り替えのご相談や、切り替えの際に現地でご自身でワーホリビザの申請をされる際に、無料でアドバイスを行っています。

Blossaのカウンセラーのカナダのビザサポート実績は10年以上、おそらく業界でも最長です。さらに、現在は元カナダ大使館に勤務実績のある代行申請会社や、カナダの現地ビザコンサルタント(弁護士)会社とも提携し、常に最新情報をご案内しています。

カナダ留学サポートにおいても同じく10年以上の実績があります。Blossaの前身となるエージェントは、カナダ専門の現地エージェントだったため、現地にはパートナー会社もあり現地情報やサポートについても、カナダNo.1と自負しております。ぜひ留学のご相談はお気軽にお問い合せください。

カナダビザコンサルタントご紹介

Blossaをご利用しておらず、現地に既に滞在中でサポートの切替サポートをご希望される方へ。

カナダではビザの切り替えや延長の申請は、資格を持った弁護士やコンサルタント以外が具体的なアドバイスをすることは違法です。そのため、すでにカナダへ滞在中の方への申請手続き等のアドバイスは現地のプロのコンサルタントをご紹介しております。

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