10. 留学・ワーホリ公的手続き

留学のための公的手続き

長期留学の方に必要となる留学前の公的手続き、および携帯電話についてご案内します。

公的手続きは、留学前に働いていた会社、雇用形態など、それぞれの状況に応じて手続き内容が大幅に異なる場合があります。一度住民票をおいている区・市町村役所に出向いていただくか、電話し、どうするのがよいか、メリット、デメリットも含めて 直接アドバイスをもらうことをおすすめします。

下記の必要な手続き一覧をご覧の上、それぞれの機関にご確認ください。

住民票・転出届

届け出には法的な細かな規定はありません。 住民票を抜いて海外転出届を出す方、出さない方、それぞれです。 住民票を抜くことのメリットとしては、国民健康保険と年金の支払い、住民税の免除があげられます。ただし住民税の支払時期は翌年のため、免除となっても留学中に前年度分の支払いが必要です。正社員で働いていた方などは負担が大きいため、事前に支払額を確認しておきましょう。

またデメリットとしては、留学中も国民健康保険、年金、住民税、それぞれ支払いが必要なことです。他にも印鑑証明や住民票交付等のサービスが受けられなくなりますが、海外にいるので必要としない方が多いかもしれません。

国民健康保険

住民票を抜かない場合、留学中も国民健康保険料の支払いが必要です。また住民票を抜いた場合、国民健康保険にも加入できませんので支払いは不要です。

国民健康保険に加入していると、海外での医療費も条件によって一部治療費の支給が受けられることもあります。ただし非常に限られるため海外医療保険への加入は必要です。

https://allabout.co.jp/gm/gc/39800/
※最新の情報を必ず該当機関にご確認ください。

また留学前に働いていた会社で社会保険(健康保険+厚生年金)に加入していた場合、国民健康保険ではなく社会保険を任意継続することもできます。ただし年収や扶養家族の有無によって国民健康保険の方が安い場合もあります。どちらがお得かはそれぞれの状況によって異なるので、国民健康保険は役所、社会保険は全国健康保険協会に、それぞれ保険料を確認してみてください。

全国健康保険協会
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g6/cat650

年金

住民票を抜かない場合には支払いが必要ですが、住民票を抜いた場合でも任意加入することができます。年金は支払った分だけ将来の受給額に反映されるため、支払ったことが無駄ということはありません。

もし留学中には支払いが難しい、払い忘れてしまったという方も、帰国後に遡って支払いが可能です。ただし遡って支払いができる期間は決まっています。詳しくは下記の政府のサイト、念のため役所にも最新の情報をご確認ください。

http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201208/1.html

運転免許証

留学中に期限が切れてしまう場合、更新手続きが必要です。

通常は期限が切れる年の誕生日の前後1ヶ月に更新をすることになっていますが、海外滞在などの事情がある場合、1年前から事前に更新手続きが可能です。最寄りの警察署または免許センターに必要な書類を確認し、更新手続きを行ってください。

免許は期限が切れると失効してしまい、再発行に費用や時間がかかってしまいますのでご注意ください。

携帯電話

日本の携帯電話を海外で使うと料金が高額となるため、長期留学では日本の携帯は解約または停止し、海外で別途契約する方が多いです。解約や停止手続きについては、契約している通信会社によって異なるため、お使いの会社にご確認ください。

ちなみに海外でも携帯料金やプランは日本と似ていますが、空港、図書館、カフェ、学校などフリーのWi-fiがつながる場所が多いため、様子を見てから契約する方が多いです。学校の友達やスタッフから学校近辺のお得な携帯ショップを聞いたり、帰国する方から機種を安く譲ってもらったりすることもあるようです。

Wi-fiがあればLINEなどで日本のご家族や友達、エージェントなどに連絡も取ることができますので、まずは学校で情報収集されてみることをおすすめします。見つからない場合にはお知らせいただればその都市の携帯ショップをご案内します。

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