英語教授法(TESOL / TECSOL / J-Shine )

英語教授法(TESOL / TECSOL / J-Shine )

英語の指導法を勉強するプログラムで、将来、英語の教師や英会話スクールの講師になりたい方におすすめです。

有名なTESOLプログラムでは、世界的な英語指導の標準である、英語で英語を教えるスキルを勉強することができます。英語を教える対象が、中高生以上、大人を対象としたコースと、また12歳以下の小学生や幼稚園以下を対象としたコース、に分かれています。

他にも日本人を対象とした日本の小学校英語指導者認定資格(J-shine)を取得するプログラムもあります。

プログラム

・英語教授法 TESOL(中学・高校生、大人)
・児童英語教授法 TECSOL, TEYC, TESOL for Children(幼児、小学生)
・小学校英語指導者認定資格(J-Shine)

受講レベルの英語目安

・中上級〜上級(TOEIC650〜850以上)

TESOLのコースは主に留学生を対象としているため中上級程度から受講ができますが、一部のカレッジのTESOLコースは英語がネイティブの生徒も対象にされているため、非常に高い英語力が必要です。

TOEICはスピーキングテストがありませんので、スコアはあくまでも目安となり、最低限、授業をスムーズに行うことができる英語力が必要です。

入学資格

・最終学歴:高卒以上
・英語スコア(または学校の入学試験)

※英語スコアは学校ごとに異なります。TOEICのスコアは入学資格として採用していない学校もあります。スコアをお持ち出ない場合、各学校の入学試験(筆記、リスニング、インタビュー、エッセイなど)の受験が必要です。

*一般英語(ESL)コース受講について

英語力が入学資格に満たない方は付属の語学学校等でESLの受講が必要です。TESOLコースでは、英語自体の勉強はありません。英語で授業が行うことができるスピーキング力があることを前提としております。日本人は話すことがが苦手な方が多いですので、コースの受講スコアを満たしていても、会話に自信がない方、留学が初めての方、日常的に英語を使う機会のない方は、事前にESLやビジネス英語を4〜8週間程度、受講することをおすすめします。

実際、長期の海外生活や留学経験者でもブランクがある方は事前にESLを受ける方もおります。難しくてついていけない・・・とならないよう、まずはしっかり英語力を磨きましょう。

受講期間

4週間からありますので、短期の方も受講できます。また12週間などの実習を含むプログラムでは、実践スキルも身につけることができます。

こんな方におすすめ

・学校で英語教師をしている
・英会話スクールの講師をしている
・将来、英語を教える仕事をしたい

それでは、各種プログラムを以下より各ページでご案内しております。ご自身の目的に合わせて選んでいきましょう。

英語教授法:成人

英語が母国語ではない人(成人)に英語を教える教授法で、世界的にも広く認知されています。

児童英語教授法

TESOLの英語教える対象が小学生や幼稚園以下を対象とした児童英語教授法です。

小学校英語指導者

小学校英語指導者認定資格という日本の資格です。日本の英語指導や英語教育などを学びます。

このページが気に入ったら、シェアしてくださいね♡