児童英語教授法(TECSOL)

児童英語指導教授法(TECSOL)

TESOLの英語を教える対象が12歳以下の小学生や幼稚園以下を対象とした、児童英語教授法です。

国や学校によって呼び方が異なり、カナダではTESOL for ChildrenTEYC(Teaching English to Young Children)、オーストラリアやニュージーランドではTECSOL(English to Child Speakers of Other Languages)と呼ばれています。

コースの内容

TECSOLのプログラムで学ぶことができる内容は主に以下のようになります。学校やコースによって多少異なります。

・歌、ゲーム、チャンツ*、絵本、クラフトなどの指導技術
・英語のアクセントやリズム
・クラスルームマネージメント
・指導計画、指導案の立て方
・クラスルームイングリッシュ、ティーチャートーク
など

*チャンツとは、話し言葉をリズムにのせて表現する方法で、英語の話し言葉特有のリズム、イントネーション、ストレスを定着させる教授法です。

以下は、語学学校IH SydneyのTECSOLコースの授業風景動画です。

受講資格

語学学校では、TOEIC 650、TOEFLiBT61、IELTS 5.5程度から受講できます。

TECSOL資格

TECSOLは資格と思っている方も多いのですが、多くの留学生が受講する語学学校のTECSOL、TESOL for Children、TEYCなどのプログラムは、その語学学校が独自に行うプログラムとなり、受講後はその学校の修了証(Certificate/Diploma)の発行となるのが一般的です。

TECSOLと就職

日本の小学校、幼稚園・保育園、子供向け英会話スクールで英語を教えている方、将来目指している方は、学んだスキルを実際の業務に生かすことができるでしょう。

またご自身のスキルアップを目的を目指して受講されるのもおすすめです。英語を英語で教えるというのはなかなか日本ではできない勉強です。

ただし語学学校のTECSOLプログラムを取得することで、日本の一般企業への就職が有利になるということは難しいでしょう。もし就職が目的というだけでTECSOLを受講したいのであれば、その4週間を、ビジネス英語やIELTS、ケンブリッジ英検プログラムなどを受講し、英語力やTOEICスコアをアップさせた方がよろしいかもしれません。

オーストラリアがおすすめ

児童英語教授法を海外で学ぶ場合、オーストラリアだとTECSOLとJ-Shineとがセットのコースになっていることが多く、短期間で効率的よく勉強することができます。また大手の英会話スクールがオーストラリアの語学学校にも求人を出しており、日本での就職へつながるチャンスもあります。もちろんカナダでも別の学校にはなりますが、オーストラリアと同様の内容で、両方のコースを勉強することは可能です。

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