ワーホリ留学・毎月の英語の変化と挑戦したこと4

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留学11ヶ月目

6月後半からとても暑くなってきました。地下の部屋がとても過ごしやすかったです。そして、7月を迎えてリスに餌を与えたり、週末はスタバに行ったりと過ごしてました。コロナの状況はレストランがやっとパティオ(テラス席)の許可がおりただけで厳しい状況が続いてました。

自分はそんな中で特に変わりなく過ごしてました。だけど、問題が発生しました。歯が欠けてしまいました😱特に痛みはないけど、歯が欠ける原因は虫歯の可能性もあるとインターネットで見かけました。その後、ホストファミリーに歯が欠けて治療した事がないか尋ねたら、経験があって1000ドルを超える治療費がかかったと言っていました😭💦

だから、自分は歯の治療に保険が適用できなかった場合は日本に帰ると決めて保険会社に電話をしました。残念ながら、保険は適用されなかったので1週間後に日本に帰る事に決めました😓

海外って医療費がかなり高額だと改めて実感しました。日本にいた頃より歯を大事にしようと決心しました、笑

1週間後と急に日本に帰る事を決めたので携帯と銀行の解約、お世話になった人に挨拶、荷づくりなど少し忙しい日々を過ごしました。それに加えて、日本のコロナ感染拡大防止のために公共交通機関が使えないので、日本の友達に連絡やホテルの手配などを頼みました。

お世話になったアルバイト先ではオーナー達と近況を話し合って、日本で店を経営してる友人の話を持ち出して、日本の制度とカナダの制度ではどちらが充実してるかなど様々な話が出来て、国の違いを感じられ、よい話を聞かせて頂けました😊最後にはオーナーが食事を作ってくれて、とても美味しく頂きました🤤‼️

コロナが原因で長くアルバイトをする事は出来なかったですが、カナダで仕事をしたという貴重な経験をくれた店です。いつかまた顔を出したいと思っています。

 

カナダで僕の相談にのってくれた現地オフィスのスタッフにもiPhoneの画面越しで挨拶させて頂きました。オフィスが開いていれば直接顔を出したかったけど、コロナで叶いませんでした。

話の内容はカナダ生活の感想、就活の相談、スタッフの仕事の話、カナダがいつ頃元に戻るか予想をしたりなど特に変わった話はしてないですけど楽しくて1時間があっという間でした、笑。最後は自分のめっちゃ笑顔のスクリーンショットを撮ってもらいました☺️🎶🎶

自分とホームステイファミリーは夕食の後にいつもエスプレッソコーヒーを飲んでいます。旅立つ最後の日にはエスプレッソコーヒーを作る道具と豆をくれました。それに加えて、空港でのコーヒー休憩のための20ドルを持たせて見送ってくれました。

コロナの影響もあり、カナダに来てから旅立つ最後の日まで11ヶ月同じホームステイ先で生活しました。他人との共同生活の楽しさや大変さを学べる貴重な体験をが出来ました🥰♪♪帰国した時、早速エスプレッソを作りたいと思いました‼️

自分は日本で旅行をしながら考えることがあります。もし、自分が旅行に行った地域で日常生活したならばどんな日常生活をするのかといつも考えてしまう癖があります🤔❓❓

例えば、とある旅行先で有名な商店街があるならば、そこに住んでたらいつもその商店街に通うのかな??とある旅行先が魚の名産地でそこに住んだ場合、日常生活で魚を食べる量が増えてお肉は減ってしまうのかな??とある旅行先で温泉がたくさんあるなら、自分はそこに住むと週4回、5回はその温泉に通うのかな??とある旅行先で有名な海の中にある神社を珍しく見るのを楽しむけど、そこに住むとそう思わなくなるのかな??

こんな感じで自分は色々考えてしまいます😅でも、大きく生活が変わる訳ではないので2、3日でこんな感じかなという想像が出来ます🙄

しかし、外国は全く想像できませんでした。3年前に友達が留学してるカナダに10日間旅行した事がありました。自分は初めてのカナダで、地理、バスと電車の乗り方、英語の話し方、店が何を売っているか、何もかも違うから全く分かりませんでした。10日間をカナダで過ごしたけど、自分がカナダで生活したならばどんな事をしてるか想像できませんでした。

その時、一回だけでいいから外国で長く生活をしたいと強く思うようになりました。今回の留学の目的は全体的な英語力の向上も勿論ありました。それに加えて、自分はカナダに出来るだけ長く住んで生活を身近に感じたいという目的もありました。結果的に自分の留学は全体的に大満足です🥳‼️

カナダでの生活はレストランはチップの支払いも含まれるので値段が高くなる。スーパーは業務用の大きい物が主流で野菜なども日本のように小分けにはしてない。気候は湿度が日本より感じられなくて乾燥が強いと感じました。

マイナス20度の世界は呼吸をするのも一苦労である。宗教をしている人達は週末に教会に行く。カナダのマクドナルドは場所によってドリンクバーが出来る。違う国であっても日本と同じ様な変な客が存在する。カナダでは正月よりクリスマスが重要視されている。シャワーを長時間使用する事が出来ない。バスを制する者がトロントを制する‼️

など、これらの事を実際に住んで感じることが出来たのはとてもいい経験でした😄‼️

日本に帰っても英語力向上の努力をしてまだ行った事がない場所を訪れたいです。そのために、日本でも英語を使える場所へ行って積極的に会話をしていきたいと思います。

Blossaのみなさん、約11ヶ月間分のレポートを受け取って頂いてありがとうございました。おかげで、自分は丁寧に楽しくレポートを作る事が出来ました。感謝です🥺‼️👏

帰国後

長時間飛行機に揺られて日本に着いて思った事は湿気が凄くてジメジメする。やっぱり、カナダは乾燥していて日本は湿気が多いというイメージを改めて認識しました。

その後、コロナのPCR検査が行われました。みんな鼻に綿棒を入れられてました。疲れてるのに鼻に綿棒は辛いなぁ〜。いや、疲れてなくても辛いから嫌だと思いながら検査を受けました。

帰国した後、2泊3日は国が用意してくれたホテルで過ごしました。夜にホテルでテレビをつけると5日連続でコロナ感染者が100人以上出ているとニュースで確認してもっと増えるだろうなぁ〜と思いながら検査結果を待ちました。

2泊3日の後はホテルが用意してくれたバスで羽田空港まで向かいました。そして、その近くのホテルで1泊し、友人の車で静岡に向かいました。迎えに来てくれた友人には本当に感謝です。

改めて日本で感じたこととして、スーパーマーケットで買い物をする時にお肉が小分けで販売していたり、野菜が様々なサイズで売っていたり、調味料の小さいサイズがあったり、豆腐と納豆が安いなどは、日本の素晴らしい点だなと思いました。

でも、逆に日本はアボカドやフルーツ類などがカナダに比べると、とても高いと感じました。カナダでアボカドが大好きになってしまい日本の値段の高さを見てびっくりしました。日本のアボカド1個の値段はカナダで買う場合には3、4個買えます。この点はカナダの良いところだと思いました。

住み慣れた日本以外で生活するのは大変な事も楽しい事も多々ありましたけど、国の文化の違いを知る事が出来たの、はとても素晴らしい経験だった確信しています。

次の行動方針ははっきりとは決められていません。でも、この自宅で過ごすことが多い期間を有効に活用して色々考えてみたいと思っています。

担当カウンセラーより

毎月送ってくれる留学レポート、とても楽しく読ませていただきました!読みながら「私も同じこと感じたなぁ」など、自分が初めて留学した頃の気持ちに戻りました。とにかくコツコツ努力できるKenshoさんは、語学学校で日本人スタッフに話しかける時も英語、学校が終わったあともご自身で勉強、コロナでステイ先から出られなくなった時も1日8時間(!)くらい英語の勉強を続けていたそうです。

渡航前のプランニングから帰国後まで、約2年間やりとりが続きました。いつも前向きで、日々の発見や出来事にとても素直な感想を送ってくれるKenshoさんとのやりとりはいつも楽しかったです!今後もずっと応援しております!〜ERI〜

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