海外の企業でインターンシップ

storty-s-f1カナダの企業でインターンシップを経験!

S.F.様(20歳)大学生
渡航時期:2014年9月
滞在期間:1年
ビザ:ワーホリ
国:カナダ
都市:トロント
学校:Tamwood International College(3ヶ月)、RCIIS(2ヶ月)
コース:一般英語、ビジネス英語

留学したいと思ったきっかけや、決めるまでに悩んだこと。

小さい頃から英語や外国の文化に興味があったことに加え、高校生の時に経験した1ヶ月間のホームステイをきっかけとして、大学生になったら長期留学をしたいと考えていました。 決めるにあたっては、留学する場所や費用について主に悩みました。

場所に関しては、英語圏の中でも治安がよく、英語が綺麗と言われているという点で、カナダを選びました。また、大学で多文化共生について研究していたので、実際に多文化社会として成立している都市を実際に見てみたいと思い、カナダの中でもマルチカルチャーな都市として知られているトロントを選びました。

費用に関しては、学生ビザだとアルバイトができないので、ワーキングホリデービザを利用し、現地での生活費を稼ぐことにしました。

語学学校で学んだことや学校の様子を教えてください。

Tamwood:友人や先生との日常会話から、授業では少しアカデミックな内容も学びました。実際に学校に通って感じたことは、現地で学ぶ語彙の多さで、もっと日本にいるうちから語彙を増やしておけばよかったと思いました。

RCIIS:ビジネスコースを取っていたので、ビジネスに関わる表現や語彙を学んだだけではなく、頻繁にグループワークやプレゼンテーションがあったので、人前で話す英語や振る舞い方も学ぶことができました。

インターンシップはどうでしたか。

約2ヶ月間やらせていただきました。私の主な仕事は、ディスクワークで、書類を作成するというものでした。あとは、必要に応じて雑務を行うこともありました。 学生の私にとって初めてのディスクワークで、わからないことも多かったですが、日本のように何から何まで教えてくれるわけではなかったので、わからないことはきちんと自分から聞くことが大切だと感じました。

留学で英語はどれくらい伸びましたか。

もっとも伸びたと感じた能力は、コミュニケーション力です。日常生活や仕事、学校、インターンシップなどを通じて、英語でのコミュニケーション力がついたと感じています。 TOEICは、留学前と比べて300点程度伸びました。

留学して自分はどう変わりましたか。

柔軟性が身についたと思います。日本の常識が通じない場所に身を置くことで、文化や考え方の違いから、物事が上手くいかないことがあっても、そこで諦めるのではなく、向こうのやり方に合わせてみたり、色々試してみる、という柔軟性が身についたと思います。

帰国後の就職活動はどうでしたか。

私は、帰国後就職活動をしたのですが、就職活動を通じて大切だと感じたのは、TOEICのスコアや私がどれだけ英語を話せるかということよりも、留学を通じて経験したことや、そこから学んだことです。自分とは異なる文化を持つ人々と生活する中で、どんな困難を経験し、それをどのように乗り越えたかという話は、留学経験者にしかできないと思います。

これから留学する人に、何か一言アドバイスするとしたら?

準備の大切さです!日本にいるうちから単語など、できることをやっておくことで、現地でより英語力を伸ばせると思います。私自身もっと語彙を身につけてから渡航すればよかったと後悔しました。

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