Diploma in Hospitality Operations Co-op

48週間（就業24週間＋Co-op24週間）

授業内容

プログラムの内容は、ホスピタリティの就学24週間＋仕事（有給）24週間がセットになった、合計48週間（約1年）のプログラムです。

ホスピタリティのキャリア、メニューや食材、マネージメント（予算、在庫、人材）、ホテル業務、カスタマーサービス、財務・会計、マーケティング（集客・メディア戦略）など多岐に渡って勉強します。留学生向けのコースではありますが、現地の専門学校と同様に高度なスキルを勉強することができます。

クラスは担任制ではなく、それぞれのモジュール（科目）により先生が異なります。各モジュールでは、それぞれ毎回テストがあります。ただし不合格にするためのテストではありません。点数が足りない場合には、ご自身でもがんばって勉強し合格していただく必要があります。

就学中も週20時間まで働くことが可能なため、放課後や土日にアルバイトをすることができます。

※英語の語学の勉強はありません。英語力が満たない方は、事前に付属の語学学校OHCにて一般英語（ESL）の受講が必要です。

仕事内容

就業体験も学校のプログラムの一環で、授業で学んだことを実際の仕事を通じ、スキルアップすることを目標とします。

ホスピタリティ系の仕事が中心で、ホテル、リゾート、レストラン、旅行会社などです。実際には、カフェやレストランで、ウェイター・ウェイトレスなどの仕事が中心です。

英語力が高い場合には、ホテル等の接客など仕事の幅は広がりますが、逆に英語力が足りない場合には、キッチンでディッシュウォッシャー（洗い物）などになる場合があります。

時給は仕事内容により異なりますが、トロントの最低賃金$14〜です（2018.11現在）。みなさんの仕事状況に関しては、学校側も職場からきちんと報告を受けることになります。

おすすめポイント&ワーホリとの違い

ワーホリに似たイメージですが、英語の勉強ではなく、カナダの専門学校でホスピタリティの勉強が6ヶ月でき、Diplomaが発行されます。

有給の仕事のため、ワーホリのようにバイトが見つからない、仕事時間が少なくて・・・というような心配がありません。また在学中も週20時間までアルバイトが可能なため、費用もおさえて留学することができます。

授業は英語を使って専門スキルを勉強するためハードかもしれませんが、その分ワーホリよりも、高度な英語力やスキルを身につけることができると思います。

また帰国後も履歴書が空白になってしまうことなく、カナダの専門学校のDiploma取得や就業体験は、就職活動でもアピールできる材料の一つになるでしょう。ワーホリの年齢が過ぎてしまったという社会人の方にもおすすめです。

時間割

週 20レッスン
火曜日〜金曜日：午前９時から午後3時まで