さてさて、今回はカナダの節約外食メニューについて。
海外生活、食もひとつの楽しみです。私は食べることが本当に好きで、現地ではけっこうありとあらゆる国のレストランに挑戦しました。おすすめのレストランも山ほどあるけど、激貧だった留学生時代、やっぱり助かったのは「安くておいしい」外食。
現地の留学生&私の偏見による(笑)激安グルメレポです。現地で参考にしてください♪
【極貧だった留学生時代の強い味方、$10以下で美味しいメニュー】
1. ピザ
日本でいうと「コンビニでおにぎりを買う」と同じくらい気軽に買えるのがピザ。ダウンタウンにはピザ屋さんは数ブロックおきくらいに存在しています。つまりはけっこうどこにでもあるってこと。
日本だと「ピザはレストランでオーダー」とか「ホール(1枚まるごと)を出前で頼む」という感覚の方が多いと思いますが、海外では「1スライス」でも買えるんです。お店によるけど、1スライス$2〜$5以下くらい。しかも日本の感覚からすると「大きい!」
そこそこの大きさがあるので、ランチはピザ1スライス。足りなければ2スライス。でけっこうなボリュームになります。
2. 韓国料理屋さんのカムジャタン
トロントのコリアンタウン、どこも安くておいしい、そして一品料理がほどよく1人前でおいしいんです。コリアンタウン、トロントに行く人は絶対行くチャンスあるから、いろいろ挑戦してみて。
その中でも、トロントですっごく人気だったのが、スンドュブ(豆腐料理)とカムジャタン(じゃがいもと豚肉の辛いスープ)。うーん。日本語の説明がめちゃくちゃ下手くそだなぁ、、、(笑)この説明じゃなんのこっちゃ?だと思うので、現地でオーダーしてみてください(笑)
これもお店によるけど、一人前で$6〜$10程度が多いんです。そしてコリアンのレストランは、小皿のサイドディッシュがたくさん出てくる。これもそこそこの量がある&おかわり自由なお店が多く、お酒を飲まなければランチも晩御飯も$10以下で済むんです。
これがバンクーバーだと、なぜか同じ料理でもお値段が1.5倍〜2倍する。お店によるけどカムジャタン1つオーダーして$15とか。そこにTaxとチップが加わると$20弱。トロントだと「韓国料理は安い」バンクーバーだと「普通にそこそこする」。うーん。同じ国でもこんなに違う、笑
3. ホットドッグ
トロントもバンクーバーも、そこかしこに「ホットドッグスタンド」と言われる、ホットドッグの屋台があります。トロントの方が圧倒的に数が多いかな。値段も$3〜$5程度。これもおもしろいのが、バンクーバーとトロントで、ホットドッグの大きさが違う(笑)両都市を経験した人からよく聞くのが「トロントの方が圧倒的においしい」。これは私も完全に同意見。通常のホットドッグが$3、でも$4や$5で「イタリアンソーセージ」とか「ジャーマンソーセージ」とかに変えられるの。通常のよりちょっとスパイシーだったり、もうちょっと肉肉しかったり(笑)そして、ベーコンチップとかオニオンとかオリーブとかのトッピングが自由!ぜひ一度は挑戦してみて。
ちなみにバンクーバーには、「ジャパドッグ」という、バンクーバーでは超!有名な日本人経営のホットドッグ屋さんがあります。路面店もあるけど、ダウンタウンのあちこちに屋台が出てます。ちょっとお高めで$7〜$8くらいするんだけど、「黒豚ホットドッグ」とか「おろしそホットドッグ」とか、日本人にはたまらないメニューが揃ってる。賛否両論あるけども、私はけっこうおいしい!と思う。でもホットドッグに$7、と思うとちょっと高い(笑)バンクーバーに行く人は、一度はぜひ試してみてね。
個人的にバンクーバーでぜひ試してもらいたいのは、ジャパドッグ系列で出してるハンバーガー。こちらはハンバーガー$3、チーズバーガー$3.25とホットドッグより財布に優しい(笑)ダウンタウンに屋台1箇所しか見たことがないんだけど、日本人にもローカルのカナディアンにも大人気で、ランチタイムは常に行列ができてます。
あとは、ベトナムの野菜たっぷりのサンドイッチとか、ベトナムのフォーとか(ベトナム推し?笑)、このへんも$10以下でおいしいお店がトロントはけっこうある。バンクーバーだと私が大好きだったのはチャイニーズのおかゆ(Congee)。シーフード粥とか豚肉ミンチが入ったおかゆとか。このへんも$10以下でよくテイクアウトしてたなぁ。
その他、カナダの節約外食メニューについて、「これが食べたい」があれば、渡航前でも現地到着後でも、いつでもメールください♪