カナダワーホリに人気の都市の生活費比較!
留学生に人気のカナダは、語学留学生も多く、留学生を受け入れる体制が整っています。
また、カナダの留学費用は、他の英語圏(オーストラリアやイギリス、アメリカ)の人気留学先に比べても学費や物価も安く、発音のきれいな英語を話すため、長期の語学学校留学にもオススメです。
国自体が大きく、州によって税金やアルバイトの最低賃金が定められているため、多少都市によって違いはあります。その他にも近年の物価の上昇に伴い、バンクーバーでは地価も上昇しており、家賃も上がってきているなど、カナダ留学の費用と言っても都市ごとに特色があります。
語学学校の学費においても、語学学校によっては都市が違っても同じ学費というところもあれば、州ごとの税金や物価が加味されている学校もあります。
カナダの都市で費用を比較
今回は、カナダへの留学やワーキングホリデーを検討している方のために、カナダ留学にかかる費用を都市ごとおおまかにまとめています。予算や都市の検討の際にぜひ参考にしてくださいね。
都市 | トロント | バンクーバー | カルガリー | ビクトリア | オタワ | モントリオール |
学費(4週間) | $1,400 | $1,400 | $1,300 | $1,350 | $1,400 | $1,400 |
学費(12週間) | $4,000 | $4,000 | $3,600 | $3,800 | $4,000 | $4,000 |
学費(24週間) | $7,500 | $7,500 | $6,850 | $7,300 | $7,500 | $7,500 |
滞在費 (シェア/1ヶ月) |
$450〜600 | $450〜650 | $350〜550 | $400〜550 | $400〜550 | $350〜600 |
滞在費 (ホームステイ /4週間) |
$1,000 | $1,000 | $920 | $920 | $920 | $920 |
生活費 (シェアの場合) |
$200〜400 | $200〜400 | $150〜400 | $200〜400 | $150〜400 | $200〜400 |
携帯代(1ヶ月) | $40〜 | $40〜 | $40〜 | $40〜 | $40〜 | $40〜 |
交通費(1ヶ月) | $146.25 | $93 1ゾーン $126 |
$101 | $85 | $113.75 | $83 |
バイト(最低賃金) | $11.40〜 | $10.85〜 | $12.20〜 | $10.85〜 | $11.40〜 | $11.25〜 |
往復航空券(経由便) | $750〜 | $750〜 | $1,150 | $1,050 | $1,200 | $1,150 |
往復航空券(直行便) | $1,200〜 | $1,100〜 | $1,200 | ー | ー | ー |
いかがでしょうか。もし費用を少しでもおさえたいという方はカルガリー、ビクトリアになりますが、そこまで大きな差はありませんので、語学学校が充実していて、仕事も多く、街での生活も楽しめる、バンクーバーやトロントがやはりワーホリには人気です。
※あくまでも目安です。ご不明点があれば、お気軽にカウンセラーまでお問い合わせください。
カナダワーホリの各種費用
語学学校学費
- 学費は25レッスン/週の目安です。上記よりリーズナブルに通える学校もありますので、学校選びに関してはお問い合わせください。
- 多くの語学学校で1週間の授業時間数によって学費が設定されており、一般英語でもいくつかコースがあります。
- 学費以外に、入学金、テキスト代などがかかります。
- 専門留学の場合、語学学校留学に比べ学費は割高になり、テキスト代なども別途必要になります。
滞在費
- ホームステイを手配する場合、別途手配料がかかります。
- シェアの場合、テイクオーバー(家具の買取)がある場合があります。また、借りる前にデポジットを払う必要がありますが、デポジットは多くの場合、退去時に返金されます。
生活費
- 外食、コスメや洋服代など、節約して生活すればさらに安く生活することも可能です。
食事付きのホームステイの場合、生活費は抑えられます。
携帯代
- 契約する携帯会社等にもよります。現地のオリエンテーションの際に詳しく説明させていただきます。
交通費
- 各都市の公共交通機関、1ヶ月の定期券代です。(毎月1日〜月末まで)
バイト代
- 各都市、州ごとの法律で定められている最低賃金を記載しています。
航空券
- 往復航空券の場合、滞在期間、帰国便の日程等によっても変動します、ご注意ください。
オープンチケットの場合は、多少割高になります。 - 航空券は渡航する時期によって大幅に費用が前後します。ゴールデンウィーク、夏のトップシーズン、クリスマスから年末年始にかけて、春休み時期などは航空券が高くなります。
いかがでしたか。
各都市によって特色はあるものの、大幅に予算が違ってくるということではありません。物価が高いと言われているバンクーバーやとトロントでも、他の都市と比べると航空券が安いため、特に短期留学の場合は費用を抑えられます。
都市選びで迷っている場合は、留学中にしたいことや、語学学校で学びたいことなどに合わせて渡航先を決めることも可能です。渡航先のご相談にものっておりますので、お気軽にご相談ください。