2017年4月5日、日本国政府とスペイン王国政府にて「ワーキング・ホリデー制度に関する日本国政府とスペイン王国政府との間の協定」へ署名されました。
【日・スペイン・ワーキング・ホリデー協定の署名】
岸田外務大臣は,5日,スペインのダスティス外務・協力大臣との間で「ワーキング・ホリデー制度に関する日本国政府とスペイン王国政府との間の協定」の署名を行いました。https://t.co/KZb6ccNrTI pic.twitter.com/6k1Cc9y2U4— 外務省 (@MofaJapan_jp) 2017年4月5日
ついにスペインでワーホリが始まります。スペイン語を学んでいるor学んでみたいという方にとっては嬉しいニュースですね!
ワーホリと言っても働くとなると失業率も高いスペインで仕事を見つけるのは少々大変では?という心配も出ているようです。ただ元々がワーホリビザはお金を稼ぐことをメインとしたビザではありません。むしろ年齢などの条件さえ満たせば1年間スペインに滞在できるということは、多くの可能性が広がる素晴らしいチャンスではないでしょうか。
そこで、スペインはどんなところ?スペイン語の学校、ワーホリの条件、、、気になると思いますので、少しご紹介しますね。
スペインってどんな国?学校は?
基本情報
- 公用語:スペイン語
- 人口: 46,524,943人
- 首都:マドリード
- 通貨:ユーロ
スペイン語の勉強
やはりワーホリでもスペイン語の勉強に興味がある方が多いと思いますが、スペインにも語学学校があります。英語圏の留学は日本人などのアジア人が多いのに対し、スペインでは、ヨーロッパ、北米、ブラジルなどからもスペイン語を学びに来ています。
アメリカやイギリスなど英語圏の留学生もいますので、英語がネイティブの友達もできますね。語学学校の日本人の割合は10%以下です。
スペインの人気都市
スペインで留学先として人気のある都市はマドリード、バルセロナをはじめ、サラマンカ、バレンシア、アリカンテなどです。
ただワーホリの場合、仕事をすることも考えると、マドリードやバルセロナのような都会の方が機会は多くなることが予想されます。田舎に行きたい方もまずは、ある程度大きめの都市で勉強し言葉が話せるようになってから移動する方がスムーズかもしれません。
スペインワーホリの条件
主な条件については以下となります。
- 申請時の年齢:18〜30歳
- 滞在・帰国の旅券購入の資金があること
- 過去にワーホリを申請していない
- 滞在期間、1年
- 健康診断書
通学や労働の条件や制限は今のところないようです。詳しくは原文を参照してくださいね。
ちなみに現在ワーホリができる国がってどこ?と気になった方もいると思いますので、以下に紹介しておきますね。(2017年4月現在)
オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、韓国、フランス、ドイツ、イギリス、アイルランド、 デンマーク、台湾、香港、ノルウェー、ポルトガル、ポーランド、スロバキア、オーストリア
そして、現在ワーホリ協定交渉中の国は、イタリア、フィンランド、アイスランド、イスラエル、ハンガリー、ベルギーのようです。これからも若い方には多くのチャンスが広がり楽しみですね。
Blossaでもスペインに提携校がありますので、語学学校のお手続き、および滞在先の手配は無料で代行いたします。ぜひスペインに興味のある方は、ワーホリにチャンレンジされてみてはどうでしょうか。