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要注意!留学に失敗するパターン3つとその対策(後編)

Student-group 留学の失敗パターン、傾向と対策

さて、今日は「要注意!留学に失敗するパターン3つとその対策(後編)」をご紹介します。

前編はこちら>

今回の後編の最後には、簡単に対策もまとめています。読んで満足ではなく、ぜひ実行にうつしてみてください。読んでいない方はぜひ上記から前編もご覧ください!

失敗パターン3:日本人だけで固まる

これがいいか悪いかは、みなさんの留学の目的にもよりますが、「英語力アップ」を目標にしている大半の留学生にとって、一番意識が必要なのは「日本人だけの生活にならない」ことかもしれません。 せっかくの留学生活なのに、気がついたら日本人の友達としかつるんでいなかった、という方、これまた残念ながら、それなりの割合で存在します。

これは「日本人の友達を作るな」ということではありません。実際のところ、留学初期、中盤、留学最後の時期も、日本人の友達やコミュニティは重要な役割を果たすことが多いです。

留学初期は、自分より1ヶ月先に来ている人でも留学の先輩です。基本的な生活情報や手続きなど、英語で情報収集するにこしたことはありませんが、確実に日本語で情報収集できるのは大きな助けになるでしょう。

留学中盤でも、シェアハウスの探し方、仕事探し方、仕事先の情報収集など、これらも日本人以外の友人だけを頼るより、日本人のネットワークを利用した方が早く有益な情報に辿りつけることがよくあります。「結局困った時に助けてくれるのは日本人」というのもあります。

最終的に、留学中に出会った日本人の友達が大親友となった、帰国してからも日本で集まれる仲間ができた!ということも多いですし、留学中は、年齢や業種を越えて、日本では出会えないタイプの日本人とたくさん知り合うことができた、という話もよく聞きます。

問題なのは「気がついたら日本人とだけ一緒にいた」という状況です。特に英語力が初級〜中級のまま留学をスタートさせた場合、油断すると、気がついたら友達は日本人だけ、という話はよく聞きます。留学目的に「英語力の向上」があるのであれば、「英語でアルバイトをする」という目標があるのであれば、ぜひ積極的に日本人以外の友達を作ってください。

  • 学校のアクティビティに積極的に参加する
  • 放課後に、日本人以外のクラスメイトをひとり「一緒にカフェでおしゃべりしよう!」て誘ってみる
  • 共通の趣味を持つ日本人以外の仲間を探してみる
  • ひとりでもいいから、一緒に遊べる日本人以外の友達を作る

やり方はいろいろあります。わからなければ聞いてください。 留学中、日本人だけでつるんで終わってしまう方と、積極的に外国人の友達を作って会話を続けた方とでは、留学生活を通しての英語力の伸び具合は雲泥の差です。

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失敗パターン4:全部がギリギリ!

予算がギリギリ、準備がギリギリ、何をやるにもギリギリ、、、気をつけてください!

予算がギリギリすぎると現地で心の余裕がなくなります。準備がギリギリだと、これまた時間に追われて心の余裕がなくなります。

入りたかった学校が定員で申し込みできない、希望日に入学できない、ホームステイ先の空きがない、ビザ申請がギリギリで予定日に出発できるかわからない、航空券手配がぎりぎりで空席がない・または空席があっても料金が2倍!!、、、などなど。

準備が早すぎる必要はありませんが、準備は余裕を持って行いましょう。留学期間にもよりますが、目安は出発希望時期から半年前〜9ヶ月前には具体的なプランニング開始です。長期留学(1年以上)を考えている場合は1年前には準備を始めましょう。

留学を失敗させないための対策

ではここからがその対策です。留学を成功させるコツとして、簡単に言うと、すべて、失敗パターン1〜4の逆をやればいいわけです。

  • 今ある環境を最大限有効活用する方法を考える
  • うまくいっていないことを環境のせいにしない
  • 今すぐできることを探す
  • 今やるべきことに集中する
  • 日本人以外の英語を話せる友達も作る
  • 困ったら早めに学校やエージェントに相談する
  • 留学準備や資金は余裕を持って!

とても有効な対策をひとつ。これは特に出発直前や留学中の方に。

改めて「留学目的をはっきりさせる」こと、そして「一つでも二つでも、紙に書いて目に見えるところに貼っておく」、ぜひしておいてください。
より具体的な方が望ましいですが、抽象的でもいいです。

「日本人以外の友達を10人作る」
「週に1回でもいいから日本人以外の友達と2〜3人で遊びに行く」
「二日に1回でもいいから完全に日本語断ちする」
「TOEIC800点とるための勉強を続ける!」
「1日1文法マスター!」

毎日使うノートの1ページ目に書いておいてもいいですし、付箋に書いて毎日使うパソコンに貼っておく、今住んでいる部屋のデスクに貼っておく、でもいいでしょう。

なお留学目的が「視野を広げる」「とにかく外国で暮らしてみる」という方は、勇気を出して出発したこと、どんな生活であれ海外で生活ができている時点である意味目的達成ですので、そこまでストイックにならなくてもいいかもしれません。そういった方は、海外ならではの新しい経験をたくさんする!という目標でもいいかもしれませんね。

せっかく出発したからには、みなさんの留学生活が、少しでも実り多いものになりますように!

投稿者プロフィール

寺地 えり
寺地 えりディレクター
10年以上留学業界で働くベテランカウンセラー。留学生からカリスマ的な人気を誇り、留学後も多くの留学生から人生の先輩として頼りにされる。留学、ワーホリ経験はもちろん、カナダ国内だけで15都市以上滞在、TOIEC900点以上保持。
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