ワーホリで節約するために
今日はみなさんが気になる、ワーホリで費用をおさえて節約するポイントについてです。
ワーホリで海外への渡航を考えている人の多くが、予算を気にしています。ワーホリの費用についてはたくさんの方がインターネットなどで調べたり留学エージェントに相談されていると思います。しかし、ワーホリと一言で言っても、1年間(または2年間)をどのように過ごすかのプランによって予算は変わってきます。簡単にワーホリの予算を見積もりすることは簡単ではありません。
一般的なワーホリプランの予算については以下もご参照ください。
ワーホリでの節約というと、現地での食費や生活費などをイメージされることが多いかもしれませんが、上手に準備をすることで全体的なワーホリの費用も抑えることが可能です。では、どのようなことに気をつけて準備をしていくべきなのか、ワーホリ費用を抑える方法について、現地での生活のコツも踏まえご紹介します。
渡航前費用
1. 語学学校の学費
学費の安い語学学校を探そうと思えば探すことはいくらでも可能です。でも、大きな決断をして時間とお金をかけて留学に行くのに、質の悪い語学学校を選んでしまっては意味がありません。安くても良い学校や、エージェントを通してお申し込みすることで月々のプロモーションなどもあります。個人で安くて良い学校を探したり、正しい情報を探すのは簡単ではありません。信頼できるエージェントにご相談されることをおすすめします。
2. 航空券
春・夏・冬の長期休暇、ゴールデンウイークなどの時期はフライト費用が高くなります。渡航時期を少し変更するだけでも航空券が大幅に安くなるので、オフシーズンを狙って渡航するのがおすすめです。直行便のある都市であっても経由便のほうが安くなるので、経由便にするだけでも費用節約が可能です。
また、航空券の購入時期によっても費用が変わってきます。渡航の3ヶ月ほど前ごろに格安航空券が出るため、それまでに語学学校などのお申し込みを済ませておくと余裕を持って航空券探しが可能です。航空券についてはこちらもご参照ください。
3. 保険
ワーホリの場合、保険に加入していないと入国できない国があります。また、海外の医療費は高額なため、ワーホリ中に病気や怪我になっても慌てないように、保険には必ず加入しておきましょう。海外旅行保険の保険料は安くはないですが、保険料を節約して飛行機トラブルにあったり、病気や怪我で高額な医療費を支払うことになってしまっては節約の意味もなくなってしまいます。
保険に関しては、詳しくはこちらのページをご参照ください。
現地生活費用
4. 滞在先
ワーホリの場合、渡航後はホームステイ、1〜2ヶ月でシェアハウスに引越しをするというかたが多いです。
渡航前にご自身で現地のお部屋を決めてしまうのは、リスクも高く手間もかかります。ホームステイは、渡航直後はお得な現地情報などを得られたり、ファミリーからのサポートがあったりするのでおすすめです。
現地の生活に慣れてきたらシェアに引越し、滞在費をセーブする方は多いです。一人暮らしよりはるかに家賃が安くなりますし、シェアも一人部屋より一部屋を他の人とシェアするルームシェアはさらに安くなりますので、節約したい方は部屋探しの際に参考にしてみてください。
5. 食事
ホームステイの間は食事がでますが、シェアに移ったあとは自炊しましょう。毎日のランチもサンドイッチやパンなど簡単なものを持参するだけでかなり節約になります。私も留学時代はキッチンを使わなくてもできるものをランチに持って行くようにしていました。普段飲むコーヒーや水もマイボトルを利用すると節約できます。
また、自炊が苦手な方はホームステイを延長するのも良いかもしれません。ホームステイ代は高く見えますが、食事や光熱費、インターネット代などが含まれていることを考えると意外とお得です。そして毎日の自炊の時間を、勉強や遊びなど、他のことに費やすことができるのも利点ですね。
6. 交通費
ワーホリ中は学校や仕事先に、徒歩や自転車で通うことができる場所に住むと交通費の節約になります。学校や仕事先がダウンタウンの場合、家賃が高くなることもありますが、郊外に住んで毎月の交通費にどのくらいかかるかを合わせて考えてみてください。交通費より安い差額で学校や仕事先の近くの部屋が見つかるかもしれません。
どちらにしても電車を使って遊びに行くことが多い、仕事で電車やバスを利用するなどであれば定期券があったほうが便利です。その場合は、郊外の安い物件を探されると節約できます。また、公共の交通機関を使う場合は、割引や回数券があることが多いのでチェックしておくと良いでしょう。
また、国によっては一部のエリアは観光やサービスのために無料で使える交通機関もあります。利用する前にきちんと調べておくことで交通費も十分に節約が可能です。
7. 携帯
現地のお友達やホストファミリーに連絡をしたり、仕事を探したりとワーホリの場合、携帯電話やインターネットは必需品です。携帯のプランは国や使い方によってもお得なものが異なります。ご自身がどのくらい携帯での通話やインターネットを使うかによってプランを選択されると良いでしょう。
国によっては、図書館やカフェなど公共の場所でフリーWi-Fiが利用できるので、携帯の契約は最低限のものにして、インターネットはフリーWi-Fiを使うと通信費を節約できます。
お金の持っていき方
8. 両替
渡航が決まってからは定期的に為替をチェックし、レートが良くなったときに両替をするのがおすすめです。また、国によっては、現地のほうがレートが良いことが多いので、到着後数日分以上の両替は現地での両替もおすすめです。
9. 海外送金
日本で気軽に頼める家族がいる場合は、日本円を預けておいて、海外の銀行で口座を解説したあとにその口座へ日本にいる家族から送金をしてもらうのがおすすめです。海外送金の方法は各銀行窓口へお問い合わせください。送金手数料がリーズナブルなのはゆうちょ銀行、レートは他銀行のほうが良いことが多いです。送金額に合わせてお得な送金方法を選ばれると良いでしょう。
まとめ
いかがでしょうか。毎日を少し工夫して生活するだけで節約になるので、急な出費が発生しても安心です。節約できるところでしっかり節約し、旅行や趣味にお金を回すことができればより充実したワーホリ生活を送ることができます。
そのほかに、留学エージェントによってはエージェントに支払う手数料やサポート費用などがかかることもあります。エージェントをご検討中のかたは、そのあたりも注意してお問い合わせされることをおすすめします。
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