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要注意!留学に失敗するパターン3つとその対策(前編)

留学の失敗パターン、傾向と対策

さて、今日は「要注意!留学に失敗するパターン3つとその対策(前編)」をご紹介します。これまで何千人という留学生を送りだし、その滞在中の様子を見守ってきましたが、正直なところ、中には「もともとの留学の目的を忘れてしまったのかな、、、?」「もったいない過ごし方をしているなぁ、、、」と感じる方もいらっしゃいます。

そういった方にはある程度の傾向があります。これを知っているかどうか、意識して生活できるかどうかで成功・失敗の分かれ道になる方もいますので、留学中の方は「あれ、自分はこのパターンに陥ってないかな?」という確認を、留学準備中の方は「こういう風にならないように今から対策!」と、役立てていただければ幸いです。

次回の後編の最後には、簡単に対策もまとめていますので、ぜひぜひ次回も楽しみに、読んで満足ではなく、ぜひ実行にうつしてみてください。

前編、後編それぞれ失敗パターンを2つ、そして後編でその対策もご案内します! 

失敗パターン1:うまくいっていないことを環境のせいにする

留学生活は、出だしから全部が順調、という方ばかりではなく、1ヶ月目から様々な壁にぶつかる方はたくさんいます。ただし、その状況をどう捉え、どう行動するかで留学生活は大きく変わります。

「学校が理想の環境じゃない」、「ホームステイ先が理想の環境じゃない」、「英語が思ったよりできなくて落ち込む」、、、その他にも地域や季節によっては「天気が悪い日が続く、、、」などもあげられます。

失敗する人の傾向として、うまくいっていないことをすべて環境のせいにしてしまいます。「隣の芝生は青く見える」ということわざの通り、他の友達が通っている学校が羨ましく見えたり、他の友達のホームステイ先が理想に見えたり、「自分がうまくいっていないのは学校のせい、ホームステイ先のせい、クラスメイトのせい、、、」という思考になってしまう方、要注意です。

「隣の芝生は青く見える、、、」の通り、こういった方は、仮に他の学校に転校しても、他のホームステイ先にうつっても、次々と理想でない点ばかりに目を向けてしまうので、転校したところで状況は変わりません。

そして、これは学校選びや滞在先選びの時点でご案内していますが、どこの学校にもメリットになる点、デメリットになりうる点があるため、厳しい言い方ですが、「100%理想の環境」というのはありません。

隣の芝が青く見える→学校コロコロ変えて英語力が身につかない→自分がおかれている環境に文句ばっかり言っている、、、、、これはもう、なかなかの悪循環です。

うまくいかないこと、できないことを環境のせいにしないでください。「全部が理想の環境じゃなくても、今ある環境を100%有効活用する!!」という気持ちが非常に大切です。有効活用できそうなところに目を向けて、コツコツ頑張れる方は、確実に英語力をあげていきます。

ただし、真面目な性格の方ほど、いろいろなことを我慢して、根詰めすぎて軽い鬱状態になってしまうことがあります。そういう方は、むしろ息抜きを意識してください。

そして、今おかれている環境に対して文句を言うな!ということではありません。特にホームステイ先は、場合によってはいろいろと対策や改善が必要なこともあります。まずは相談してくださいね。

こちらも参考にどうぞ。
留学1ヶ月目のお悩み相談トップ3!傾向と対策まとめ >

失敗パターン2:やるべきことに集中できない

1と重なる部分ですが、「今すべきこと」に集中してください。今の学校やホームステイ先、仕事先で何か不満があるかもしれません。でも他の学校に目移りして学校情報を集めても、いざ転校となると、新たな学費を支払う必要があります。通学期間の何パーセントを消化しているかによりますが、通っている学校の学費は、学校を辞めてもほぼ返ってきません。

新たに学費を払うことになってもいい!という方は別ですが、そこまでしても転校しなければいけない環境なのか、もう他に環境を変える方法はないのか、よくよく考えてみてください。相談いただく方の8割は、残念ながら「学校を変えてもあまり状況は変わらないだろうな」という場合が多いです。

今の学校で不十分であれば、転校ではなく、例えばマンツーマン授業やチューター(家庭教師)の先生をつけてみる、夜間の数時間のみの別の学校・クラスを追加で受けてみるなど、学校を辞める・転校以外にも方法はあります。

今のクラスが難しすぎてついていくのが大変なら、レベルを1つ下げてもらうのもいいです。もしレベルを下げたクラスの授業が簡単と感じても、自分が積極的にクラスをリードできる環境を経験することで、その後のレベルでもそれほど抵抗なく勉強に集中できるようになる人もいます。

今やるべきことは、他の学校を探すことではなく、友達のホームステイ先をうらやましがることではなく、1日1文法でも1単語でもいいから、英語の勉強に集中することです。1日ごとに、今日学校で習った文法を完全にマスターしてみてください。学校以外に新しい出会いが欲しければ、ミートアップなども活用してみましょう。

いかがでしょうか。上記については、ぜひご自身でも少し対策を考えてみてください。「私ならこう対策する!」という方法があれば、ぜひぜひお気軽にご意見を聞かせてくださいね。

(後半の記事に続く)

投稿者プロフィール

寺地 えり
寺地 えりディレクター
10年以上留学業界で働くベテランカウンセラー。留学生からカリスマ的な人気を誇り、留学後も多くの留学生から人生の先輩として頼りにされる。留学、ワーホリ経験はもちろん、カナダ国内だけで15都市以上滞在、TOIEC900点以上保持。
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